心も部屋もシンプルに

大切なものに囲まれる暮らし

本の断捨離をしました

紙で保管?電子で保管?

こんばんは、玖村です。

一ヶ月後に引っ越しをするにあたり、本棚に雑然とつっこんでいた本達の断捨離をしました。

 

 

 

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昨今、本屋さんで本を買うのではなく、スマホ電子書籍リーダーで電子媒体の本を読む人も増えてきました。

何を隠そう玖村もそのうちの一人で、つい最近「楽天kobo glo」を購入し、日々読書を楽しんでいます。

 

今回、本棚に残っていた紙の本はほぼ処分しました。

  • 漫画は、家族が欲しがったので譲渡。
  • 新書や昔の参考書はブックオフへ。
  • 積んでいて未読の本は、とりあえず残す。読み終わったらブックオフへ。

 

紙媒体反対派なのか?

電子書籍派になった玖村ですが、紙の本が嫌いなのかといえば、決してそんなことはありません。

今でも、好みとしては電子よりも紙です。

ページをぺらっとめくる感触、インクのにおい、ハードカバーの重さも、それはそれで趣があるなあなんて思っています。

 

けれど、あまり読み返さないのです。

たまに懐かしくなって手に取ることはあるけれど、ほとんどの本が本棚のなかで埃をかぶることになります。

ずらっと並ぶ背表紙を眺めるのは、なんだか達成感もあって好きでしたが、読み返されないまま痛んだり、タイトルを忘れられたりする本達にも申し訳なく。

今は、すっきりした本棚を見て満足しています。

 

紙媒体で残すことを選んだ本達

先ほど断捨離したとは言いましたが、全てを手放したわけではありません。

下記の本達は残しました。

  1. ポケットスコア(オーケストラの譜面です)
  2. 資格取得のための参考書(絶賛勉強中)
  3. 思い出のつまった絵本など

 

■1

玖村はオーケストラの演奏を聴くのが好きです。

ポケットスコアというものは、その曲の色々なパートの楽譜がすべて書かれている楽譜集のようなものです。

曲に合わせてページをめくったり、いろんなページに付箋や指をはさんでおいて見比べてみたり、そういった行為が好きなので残しています。

 

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■2

参考書は、勉強中なので。

不要になったら譲るか処分するかとは思いますが。

 

■3

思い出のつまった絵本は、これはもう思い出があるから、としか言えないです。

これからの人生に必要か不要か?と言われれば、確実に不要です。

けれど、心があたたかくなるような、大事なものは残していきたいと思っています。

このあたりの、玖村断捨離区分の話は、いずれできたらなと考えています。

 

 

綺麗さっぱりな本棚を眺めて

ほとんど本がなくなった本棚を見て、とても心が軽くなりました。

本はとても好きだけれど、同時に心の重荷になっていたんだなあと実感します。

「いつか読むかもしれないけど、いつかは処分しないと…?」

「本棚がいっぱいになったらどうしよう」

「埃で汚れちゃったけど、量が多すぎて掃除をするのも億劫」

そんな悩みから一気に解放されました。

 

残した本を大事にしながら、

これからも幸せに読書ができそうです。